現状維持よりも離婚を選んだ理由
様々な要素が重なり離婚を決意
私が、離婚を決意したのは30歳の時でした。交際期間は3年で結婚生活も3年でした。結婚前の同棲期間は約1年半です。夫は37歳です。
離婚の原因は、夫の結婚してる意識の欠如、頻繁に行われる朝帰り、思いやりの無い発言及び行動、子供を作りたく無いなどの数々です。
ただ、一番の決め手は子供の件です。私が子供好きで子供を欲しいのも知っているのに、夫に子供の話をすると物凄く嫌がり話を逸らされます。
夫と話し合いをした内容、要望
離婚話をした時に、自宅の家財道具、慰謝料の話し合いをしました。しかし、家財道具は全て夫に渡しました。慰謝料は提示金額よりも少なくなりましが頂きました。
行き場所が無くなってしまうので、最低限家を借りられる位の金額です。私の場合は、離婚を話し合った際、夫から「分かった」とほぼ即答でしたので、色々揉める事が無かったです。
家族に相談し貰ったアドバイス
離婚の相談は、両親にしました。最初は1人で抱え込んでいたので、半年近く不眠所が続きました。しかし、包み隠さず全て話をしました。
実家が離れている為、最初は毎日電話で話をしていました。
家族には「それ以上頑張っても身体が壊れるだけだから帰っておいで。皆んなが付いているから大丈夫だよ。でも、大人なんだから喧嘩とかしないで話し合って終わらせな」と言われたのです。
家族の支えと理解力があって良かったです。
離婚の手続きについて
離婚の手続きは、離婚届を提出したり住所変更など少し大変でした。
やり方が分からなかったのですが、離婚届が受理された時に区役所の方が転出届や転入届などの順序を全て教えてくれたので、スムーズに出来たと思います。
精神的負担からの解放
離婚して良かった事は、ストレスがなくなった事です。
また、不眠症がなくなり、今はゆっくり睡眠が取れています。
離婚に対するデメリット
ストレスが減ったものの、経済的な不安が残ります。
これからは、今まで以上に働かなければいけないが、体力の限界も不安に感じます。
離婚を決断する勇気
経済面の金銭的な不安もあると思いますが、精神的に潰れるよりは決断する勇気も必要です。私自身、金銭的に不安定にならない為に半年近く我慢しました。
しかし、限界があります。家に居ても口を利かなくなったり、関係性はより悪化するだけです。徐々に家に帰るのも嫌になりました。
金銭的な面や住まい、手続き、話し合いの事を考えると想像以上に精神的に辛いです。しかし、明るい将来を迎える為には決意と行動力は必要です。
辛い時期は数ヶ月続くかもしれませんが、離婚した今気持ちは楽です。
またインターネットで見つけた沖縄県の離婚相談の情報をご紹介します。「沖縄県の離婚相談情報」というサイトです。
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